
人生は選択の連続である
――逆境を面白がる、という究極の主導権――
“私たちの人生は、日々の選択の積み重ねによって形作られています” ウィリアム・シェイクスピア
私たちは往々にして「順調なとき」の選択より、むしろ「ピンチなとき」「困難なとき」にこそ、本当の意味での選択の苦悩を迫られます。
そんなとき、あなたはどんな言葉を自分にかけますか?
アニメ「ルパン三世」に登場する次元大介は、絶体絶命の状況でこう言っていました。
「いや~面白くなってきやがった!」普通なら「もうダメだ」と思う場面で、あえて“面白い”と余裕のひとこと。普通は「強がり」に聞こえますよね(笑)。
しかし、これは単なる強がりではありません。状況に自分の気分をコントロールされるのではなく、「人生の主導権を自分に取り戻すための選択」なのだと感じます。
逆境を楽しむという選択
実は、この「逆境を楽しむ姿勢」は、多くの一流の人物にも共通しています。
- イチロー:「プレッシャーを感じるのは、それだけ期待されている証拠」
- トーマス・エジソン:「私は失敗したことがない。ただ、うまくいかない方法を1万通り見つけただけだ」
彼らに共通しているのは、困難や失敗を単なる「ネガティブな出来事」で終わらせない点です。
それをどう捉え、どう次の行動につなげるか。「困難の向こう側で出会える自分」を見据えること。そこにこそ、選択の本質があるのです。
正解は「選ぶ」ものではなく「創る」もの
映画『ミッション:インポッシブル』のイーサン・ハントも、常に極限状態の中で選択を迫られます。時間はない、情報は不完全、失敗すればすべてが終わる……。
それでも彼は立ち止まりません。「正解を持っているから動く」のではなく、「選択し続けることで正解に近づいていく」。これこそが、私たちが日常の経営や人生で直面する壁を突破するヒントではないでしょうか。
日々の仕事の中で、想定外のトラブルや判断に迷う局面は日常茶飯事です。
そのとき、
「なぜ、私にだけ、こんなことが起きたのか!?」と嘆くのか、
それとも、次元大介のように「いや~、面白くなってきたぞ!」と笑うのか。
この“ほんの一瞬の選択”が、その後の未来を大きく左右するでしょう。

